ブックタイトル第9回CSR2プロジェクト報告書

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概要

第9回CSR2プロジェクト報告書

?????「CSR2プロジェクトの意義:産業廃棄物処理業の成長・発展に向けて」環境省廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課長?角倉一郎氏有識者意見明日の産業廃棄物処理業界の中核を担う皆様からなる全国産業廃棄物連合会青年部協議会の活動は、産業廃棄物処理業の社会的評価を高め、今後の更なる成長・発展につなげて行く上で、大変重要なものとなっております。中でもCSR2プロジェクトは、大変意義のある取組であると受け止めております。?香川県豊島の不法投棄事案や青森県・岩手県の県境不法投棄事案の例を筆頭に、我が国ではかつて深刻な不法投棄・不適正処理の事案が横行しておりました。しかしながら、その後の廃棄物処理法の度重なる改正や多くの産業廃棄物処理業者の皆様方の御尽力の結果、不法投棄事案は件数・量ともに大きく減少しており、青年部協議会の皆様方を先頭に、産業廃棄物処理業の優良化はかなりの程度まで進んだと実感しております。しかしながら、過去の不法投棄・不適正処理事案のトラウマから、「産廃=悪」と捉える誤った風評や地域感情や未だ根強いものがあり、優良な事業者の皆様方が、日々大変な苦労の中で業務を進めていらっしゃるとの声を数多く頂いております。今後の産業廃棄物処理業の成長・発展、ひいては循環型社会の構築を進めていくためには、こういう状況は変えていく必要があります。そして、CSR2プロジェクトは、そのために重要な取組の一つと言えます。?昨年11月に開催されました全国大会での「CSR2プロジェクト~継承と進化~」の事例発表におきましては、多種多様かつ意欲的な取組を全国各地で進められていること??に、大変強い感銘を受けました。こうした皆様方の取組一つ一つの積み重ねこそが、産業廃棄物処理業の社会的評価を高めていく確かな道筋だと堅く信じております。環境省としても、そうした皆様方の力強い取組を精一杯後押しさせていただきたいと考えております。?これまでの産業廃棄物行政は排出事業者責任の徹底、罰則の強化といったところに専ら重きが置かれておりましたが、今後はそうした視点に加えて、廃棄物処理業の振興、一層の優良化・高度化、さらには社会的評価の向上という視点にも重きを置いていきたいと考えております。産業廃棄物処理施設は、ともすれば迷惑施設としての受け止めもなされますが、実際は廃棄物を資源に変える製造工場であり、雇用も生み、さらに廃棄物発電を行えば地域のエネルギー供給にもつながるという、地域への貢献が極めて大きい施設です。廃棄物処理施設が地域に貢献する施設だということを広く認知してもらい、循環型社会の構築を目指していきたいと考えております。?青年部で御活躍された皆様が、やがて全国産業廃棄物連合会をリードされる立場に立たれるとともに、産業廃棄物処理業に対する社会的評価が今後一層高くなることを祈念しております。??環境省廃棄物リサイクル対策部産業廃棄物課長?角倉一郎?公益社団法人全国産業廃棄物連合会Na